昨年に続き、エチオピアCOE’21のオークションにチャレンジ!COEとNW 各1ロットを購入致しました。
オンライン先行で今回NWのロットをご紹介します。
このロットはナンセボからのロット。常盤ではナンセボの素晴らしいウォッシュドのロットと出会ったことをきっかけに、その後よいものがあると購入してきました。バイヤーの方からも注目されている生産地です。
このロットはナチュラル精製のものですが、ナンセボらしい華やかな香り、ベリー系の果実のもつ上品な甘い余韻が印象的です。温度帯の変化とともに、豆本来のもつ様々なフレーバーも堪能でき、トップオブトップのエチオピアのコーヒーの奥深さを学べると思います!是非ご賞味ください。
ABOUT COFFEE>
「エチオピアA.C.E. ナショナルウィナー2021」では9つのロットがインターネット・オークションにかけられました。
そのひとつ、アブドゥラマン・ハジカバト・サディン?は、オロミア州?アルシー県ナンセボWoreda(市町村)ウェルカ01Kebele(村)のコーヒー?産者です。(この場所は、エチオピアのコーヒー流通を管理するECX(Ethiopian CommodityExchange)の区分では「シダモD」のコーヒー産地にあたります。)
COE国際審査会でのスコアは87.21点で、受賞に必要なスコア87点をクリアしていましたが、COEを受賞できるのは国際審査の上位30ロットという規定があるため、残念ながら、COEとはなりませんでしたが、COEに値するコーヒーとして、国際審査員たちから評価されたロットになります。
?アルシー県は、スペシャルティコーヒーの産地としては無名で、エチオピア国内・海外のバイヤーからもほとんど注?されることはありませんでしたが、COEでの躍進から、今後、イルガチェフェやグジ、シダモのような新しいスペシャルティコーヒーの?産地として知られるようになるかもしれません。
カップコメント>フローラル/ストロベリー/ピーチ/グレープ/ローズヒップティー/シロップ/
スウィートロングアフターテイスト