サンチアゴ・デ・プリングラ地区は、標高1500m〜1700mの高地エリアでコーヒーが生産されており、その恵まれたテロワールが生み出すエキゾチックなコーヒーが高く評価される注目の産地です。農園主のエルナンデス氏は2009年に父と一緒にCOE11位を受賞したことを機に自身の農園をスタート。2012年からは輸出業社のサポートを受け、木の育成から収穫、精製の細部にまでこだわり、生産をしています。このロットはチョコやキャラメルの甘い余韻が心地よく、熟した果実のような味わいも魅力的なコーヒーです。焙煎の幅もあり、深煎りにしても苦みが強すぎず、ミルクともよく合います。どなたでも気に入っていただそうな・・スタッフおすすめのホンジュラスです!
産地情報>
ホンジュラスの生産地の中でも秘境の地ともいえる【ポッソネグロ】【サンチアゴ・デ・プリングラ】【チャギーテ】の3つのエリア。
3つに共通するのはコマヤグア、ラパス、インティブカの3県に跨るモンテシージョ山脈に沿ったエリアという事ですが、それぞれの山が異なり、少し異なる気候を有しています。また、ホンジュラスの中でも取り分け高い標高のエリアであり、近年非常に人気の高い生産エリアとなっています。
またチャギーテは、近年新たに開拓されたコーヒー生産エリアで、高いポテンシャルを持った注目のエリアでもあります。
これらのエリアはホンジュラスのスペシャルティコーヒーの中でも知って頂きたいエリアでもあります。
カップコメント>アップル/ローストナッツ/キャラメル/ハニー/オレンジ/スウィートロングアフターテイスト