昨年はイエローブルボン種のパルプドナチュラル精製をTOH’20にて買付ましたが、今回はレッドブルボン種のパルプドナチュラル精製のロットが出品されており、そちらを買付できました。2018年COEではこのイエローブルボンパルプドナチュラルで4位を受賞しています。今年のロットは心地よい苦みと甘さ、果実味の調和が素晴らしく、1つ深煎りにするとコクと甘さが増し、程よいボディ感、甘い余韻が魅力です。どなたでもお楽しみいただける、トップクオリティのブラジル!自分の毎日のご褒美に!
農園情報>
Granja Sao Francisco は 、 1937 年に現オーナーの母方の祖父であるOctaviano Pinto Lopes Ribeiro 氏により設立されました 。 彼は 1930 40年代の頃から 、 とても経験のある事業者としてよく知られており 、 起業家 精神と優れたビジネス観を持っていたため 、 誰よりも早く Sul deMinas 地域で生産されるコーヒーが特別である事に気が付いていました 。
現農園主のOtaviano 氏は農園を引き継いだ後 、 農園の管理方法を刷新し Gleba Sao Francisco 農園と Gleba Flamingo 農園は Granja SanFrancisco に属することとなりました 。 また 、 農園のリノベーションや新しい品種の栽培にも着手しました 。 コーヒーの栽培エリアは標高900 m から 1 300 m と 、 Sul de Minas 地方の典型的な特徴である高低差のある地形をしています 。 こうした地理的特徴は、 土壌のすばらしさに加え 、 気温が年間を通して穏やかであることや 、 明確な季節があり降雨がまとまっていることなどから 、 コーヒー生産には最適な環境と言えます。
<入賞 歴
2007年第 4 回 Coffee Quality Contest of Minas Gerais Natural 部門 第 3 位
2008年 COE 6 位
2009年 COE 26 位
2010年第 7 回 Coffee Quality Contest of Minas Gerais Natural 部門 第 2 位
2012年 COE 6 位 (PN )、 12 位 (Natural)
2013年 COE 14 位 (Natural)
【カッピングコメント】ダークチョコ/アップル/アプリコット/みかん/キャラメル/ウェルバランス/ミディアムボディ/
スウィートロングアフターテイスト